大貫のり夫

おおぬき 憲夫
日本共産党横浜市会議員
スクランブル交差点

シリーズ『あおば子育て事情』112 県立中里学園

2012年6月19日

シリーズ「あおば子育て事情」は江口 寛さんの文です。彼は30年来の私・大貫の友人です。私の市政ファイル346号からの転載です。

 先日(6月6日)の朝日新聞で「県有施設を原則全廃」という記事を目にした。県の外部有識者会議(座長・増田寛也元総務相)が、図書館や病院を含む県民利用施設や県の出先機関など全ての県有施設について「原則3年間で全廃」との基本方針を示し、それに対し県会で異論も出た、というものだ。県側の説明では「物理的に施設を無くすわけではない、財政不足の中で県の関わりをなくすという意味だ」などと説明したそうだ。横浜市立保育園や図書館などで取り入れられている指定管理者のような制度を考えているようだ。

 青葉区内にある県有施設として頭に浮かんだのはみたけ台にある「中里学園」。さまざまな理由から家庭で養育できなくなった子どもたち(0歳から概ね18歳まで)が生活している乳児院と児童養護施設で、定員120名。最近は虐待を理由とするものが大半を占めているそうだ。

 ちょっと前の情報だが、男子は小学校から高校生までの40人が1つの寮で2階と3階に分かれ、交代制勤務の職員10人で運営している。職員は、せめて小学生と中・高校生を分け、傷ついた子どもにより寄り添った生活支援を行いたい、と考えているそうだ。

 利益を上げることも目的の民間の運営になったら、子どもの権利擁護を基本とした運営が貫けるだろうか。

 朝早くから、朝食の準備と同時進行で手作り弁当を用意しているとのことだが、外注の弁当ということに、ならないだろうか。

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