シリーズ「あおば子育て事情」は江口 寛さんの文です。彼は30年来の私・大貫の友人です。私の市政ファイル352号からの転載です。
横浜市のモデル弁当はおそまつだが、私個人は、弁当形式の中学校給食は次善の策として検討しても良いのでは・・・思っています。
そこで、4年前から「ボックスランチ方式」による中学校給食を行っている狛江市の例を調べてみました。特色の一つは、「給食を利用するか、しないか」(利用しない場合は弁当を持参)、「利用する場合はA、Bのどちらにするか」の選択制です。
7月18日(水)の「献立メニュー」は、
ランチボックスA
・鯖の味噌マヨネーズ焼き
・豆腐入り春巻き
・野菜と大根のプルコギ風
・ご飯 ふりかけゆかり
・果物缶 牛乳
(総カロリー997 Kcal)
ランチボックスB
・鶏肉の照り焼き
・豆腐入り春巻き
・野菜と大根のプルコギ風
・ご飯 ふりかけゆかり
・果物缶 牛乳
(総カロリー865 Kcal)
これで一食あたり306円と安い。市の職員の栄養士が献立を作っていること。市が給食業者に最低1000食を保証していることによると思われます。また、就学援助を受けている家庭が給食を利用すると、実績に応じて給食費が支給されるのも心強いと思いました。
※次回は、味と安全性について考察します。
狛江市立中学校給食HPに、献立が載っています。
狛江市立中学校給食HPはこちらをごらんください。