大貫のり夫

おおぬき 憲夫
日本共産党横浜市会議員
スクランブル交差点

シリーズ『あおば子育て事情』91  半強制ボランティア

2011年8月9日

シリーズ「あおば子育て事情」は江口 寛さんの文です。彼は30年来の私・大貫の友人です。私の市政ファイル306号からの転載です。

横浜の教員が「学習支援隊」1000人、石巻で活動

 東日本大震災で十分な授業を受けられなかった宮城県石巻市の子どもたちの学習を夏休み中に手助けしようと、横浜市教育委員会は市立小中学校の教諭ら約千人で「石巻子ども学習支援隊」を結成。第1陣約150人が2日、石巻市に到着し、活動を始めた。(8/3・神奈川新聞)
1000人と言えば、横浜の先生方の1割近い数。
「横浜の先生も、なかなかやるじゃん!」と思われる方も多いかも知れない。
でも、内幕を聞くと、ちょっと複雑な思いが・・・。
参加者の大半の約800人が初任の先生方。去年行った宿泊の初任者研修を取りやめ、その代わり(公式には、こうは言わないが……)がこの『学習支援隊』。ボランティアと言っても志願しないのには、相当な勇気が必要だ。
しかも、1日目夜、横浜発(バス車中泊)、2日目、学習支援活動、3日目午前、バス石巻発-夕方、横浜着、という強行日程。
「やるなら、もっと腰を落ち着かさせて・・・」
「毎日、先生が変わったら、子どもも大変だろう・・・」
など、職場の声。
でも、こんな形でなければ、忙しい先生方は参加できないだろうし・・・、直接被災地の様子を目の当たりにし、ちょっとでも現地の方の思いが聞けたら、今後の教師人生に得るもの大きいだろうし・・・。

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