大貫のり夫

おおぬき 憲夫
日本共産党横浜市会議員
スクランブル交差点

シリーズ『あおば子育て事情』123 「通知表」事前確認騒ぎ?

2012年11月19日

シリーズ「あおば子育て事情」は江口 寛さんの文です。彼は30年来の私・大貫の友人です。私の市政ファイル367号からの転載です。

 久しぶりに、学校現場の先生方の話を聞きました。
「いったん6時過ぎに帰宅して子どもたちに夕食を食べさせてまた学校に戻る」
「朝5時から出勤してパソコンに向かっている」
「毎日4~5時間の時間外はざら、土日も出勤」

 私も現職中はそんな生活だったが、何かが違っている。今は、目に見えない相手とむなしく戦っている感じだった。通知表の保護者事前確認騒ぎもそのひとつだった。終了式で渡す通知表の内容(出欠席、教科の観点別評価、5段階評定)を事前に保護者に確認してもらえと市教委がいう。昨年度全市で2600人分以上の記載ミスがあったからだという。
 結局、「学校の責任放棄」「先生方の事務能力はこの程度か」とさんざんたたかれ、教育委員会と市長の謝罪となったが、行政もメディアも「疲労が重なればミスが生まれる」という根本問題に触れてはいない。

 唯一『週刊朝日』(11月16日号)だけが、現場の先生方にも取材して次のように報道してくれたのは救いだった。
 多忙に拍車をかけているのが「パソコン化」だ。IT化で通知表の作成も楽になるかと思いきや、入力のズレや打ち間違いが記載ミスを生んでいる。こんな不自由もある。

 一人に一台与えられているパソコンやUSBメモリーは、セキュリティー上、校外に持ち出さないよう命じられています。だから延々と夜中まで学校で仕事するしかない・・・

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