大貫のり夫

おおぬき 憲夫
日本共産党横浜市会議員
スクランブル交差点

シリーズ『あおば子育て事情』127  狛江 中学給食中止

2013年4月15日

シリーズ「あおば子育て事情」は江口 寛さんの文です。彼は30年来の私・大貫の友人です。私の市政ファイル384号からの転載です。

  「給食なくなりミルクだけだって?」という投書(3/27朝日新聞)を目にしてビックリした。ボックスランチ方式で実施している東京都・狛江市の中学校給食で、私自身「横浜でも実現できそう」と注目していただけに、いささかショックだった。狛江市の教育委員会の発表では、2月27日に業務委託していた民間業者から25年度の業務継続できないとの通知があり、新たな業者の確保もできなかったとのこと。

「2015年9月に給食センターが開設されるまで御面倒をおかけします。代替事業としてミルク給食を行うとともに、弁当等が持参できない生徒を対象に500円の弁当をあっせんします」とのことだが、ボックスランチ(給食)は1食300円だったから、生徒一人あたり月3000円~4000円の負担増が予想される。また、給食なら就学援助の対象だが、業者弁当は対象外。当該家庭では月1万円以上の出費になるだろう。

学校給食は調理から2時間以内に配食しなければならない(学校給食法の基準)ことがネックになったとか、300円では採算がとれないからとか、取り沙汰されている。急激な円安の影響かも知れない。

いずれにせよ、5年前、川崎や埼玉で民間の認可保育園が突然閉所されたのと同じで、教育・福祉分野に民間企業が参入する恐ろしさを、改めて思い知った。投書は、「栄養バランス、安心安全が考えられている給食の早急の復活を望みます」と結んでいるが、全くそのとおりだ。

ブログ新着記事

  • 過去の記事

PAGE TOP