大貫のり夫

おおぬき 憲夫
日本共産党横浜市会議員
スクランブル交差点

シリーズ『あおば子育て事情』138  平和に向かって

2013年10月1日

シリーズ「あおば子育て事情」は江口 寛さんの文です。彼は30年来の私・大貫の友人です。私の市政ファイル405号からの転載です。

平和運動に関わるようになって、「となりの芝生」かも知れないが、他市の取り組みをうらやましく思うことがあります。茅ヶ崎市の平和事業もその一つです。
これは、「平和について」作文コンテストで市長賞を受賞した中学2年生の作品です。

(前略)「ガラスのうさぎ」の著者である高木さんと同じ場所で同じ体験をしたのが私の祖母でした。
9歳の時、当時疎開していた寒川から、食料と交換してもらうために着物を持って二宮の親戚のうちへ行っていました。その帰り道、たくさんの食料を背負って、お母さんとお兄さんと3人で二宮駅に向かって歩いていた時に空襲警報が鳴り、急いで駅の待合室へと走りました。すると駅が攻撃されたのでした。
小型戦闘機が駅すれすれに飛びまわり、機関銃の弾が雨のように降ったという機銃掃射。そんなおそろしい体験を祖母が穏やかに語ってくれ、とても驚きました。
幸い、祖母も祖母のお母さんとお兄さん3人ともで難を逃れることが出来たそうで、話を聞きながらすごくほっとしました。  (中略)
「ガラスのうさぎ」のようなお話は、「お話」じゃなくて本当にたくさんあったんだと思いました。だからこそいまやるべき事をしっかりやり、そして祖母から聞いた話を僕達にいつも話してくれた母のように僕の子どもにも語り継いでいきたい。そして争いのない平和に向かって強く歩きていきたい。

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