大貫のり夫

おおぬき 憲夫
日本共産党横浜市会議員
スクランブル交差点

シリーズ『あおば子育て事情』142  ほめて育てる

2013年11月25日

シリーズ「あおば子育て事情」は江口 寛さんの文です。彼は30年来の私・大貫の友人です。私の市政ファイル412号からの転載です。

最近、「ほめて育てる」とよく言われますが、ほめるのは意外と難しいものです。「タカシ君えらい!」
「やったあ」と素直に喜んでくれる時期はすぐ過ぎてしまいます。
周囲が見え、自分が見えてくるにしたがって、日頃「みんなよく頑張った」「みんな天使のようだわ」と言っていた先生が総スカンを食らったこともあります。
次の詩は、子どもたちが口先ではないもの、何をいつほめて欲しいかを、私たちに教えてくれています。

先生にほめられた
小学三年 黒瀬健吾
ヒマワリの絵をぬった
かれたヒマワリのくきをぬった
黒とかおう土をまぜた
線ぬりでぬった次は葉っぱ
先生が
「けんちゃん 早くしいやあ」と言った
色がうまく作れない
青と黄と黒と赤
いくつもまぜた
「いい色やねえ」
先生がほめてくれた
一まいの葉っぱがやっとすんだ
チャイムだ
ようよう色ができたに
ぼくはその色を
パレットにそうっとのこした
(『やまもも26集』高知新聞社)

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