大貫のり夫

おおぬき 憲夫
日本共産党横浜市会議員
スクランブル交差点

シリーズ『あおば子育て事情』159 学校もブラック企業?

2014年8月4日

シリーズ「あおば子育て事情」は江口 寛さんの文です。彼は30年来の私・大貫の友人です。私の市政ファイル447号からの転載です。

gakkou「日本の教員働き過ぎ?=授業外で多忙、勤務時間最長―自信のなさも・OECD調査」教職員の長時間勤務については、何回かこのコラムで取り上げてきましたが、国際的にも異常であることがOECD(経済協力開発機構)の調査でも裏付けられました。

 調査に参加した34カ国・地域の中学校教員の平均勤務時間38.3時間(週)に対して53.9時間で最長(最悪)です。事務作業5.5時間(平均2.9時間)、生徒会活動や部活動の課外活動7.7時間(同2.1時間)などが主要因と指摘されています。生徒指導や保護者対応に費やす時間ももっと多いのではないかな?と、思います。

 また、同時に実施した指導に関する自己評価では、「生徒に勉強ができると自信を持たせる」17.6%(参加国平均85.8%)「勉強にあまり関心を示さない生徒に動機づけをする」21.9%(同70.0%)「生徒の批判的思考を促す」15.6%(同80.3%)と、軒並み低いという結果です。

 文科省は、日本人の謙虚さと、「ある程度できている」は「できていない」にカウントされる集計上の問題と捉えているようですが、私は学級定員との関わりを考慮すべきだと思います。

 生徒の主体的学習参加を促すためには、40人学級では無理というものです。

ブログ新着記事

  • 過去の記事

PAGE TOP