大貫のり夫

おおぬき 憲夫
日本共産党横浜市会議員
スクランブル交差点

シリーズ『あおば子育て事情』164 小学校の校内暴力

2014年11月11日

シリーズ「あおば子育て事情」は江口 寛さんの文です。彼は30年来の私・大貫の友人です。私の市政ファイル460号からの転載です。

小学生の校内暴力が急増し、昨年度は7年前の2倍の1万件を超えました。

 11月1日のNHK「ニュース深読み」では、“落書きを注意した先生の胸ぐらをつかんで足で蹴った”“先生にほめられた子に椅子を投げ付けた”などショッキングな実例の紹介の後、その背景を次のように分析しています。

① 教科書のページ数が25%増え、古文・漢文、英語に裁判員制度と、内容も授業時数が過密になっている。
② 子どもの6人に1人は貧困状態。両親の不安定雇用と長時間労働で、一人でいる時間が長く、夜型の生活が強いられ、栄養の偏りも見られる。
③ 先生方も超多忙で、きめ細かく見てもらえない。
④ 大声を出して思い切り遊べるような「遊び場」も少なくなっている。
⑤ 親の高学歴への期待、“いい子圧力”ストレスになっている。

 いずれも政治の革新なしには解決しそうもない課題ですが、5年間で153件(ワースト1)から19件に減らした香川県の取り組み“ソーシャル・スキル・トレーニング”にはちょっと興味を持ちました。
 その一つ「上手な断わり方」の例。給食で残しておいたミカンを「そのミカン食べたい。ちょうだい」と言われた時、「嫌だ!」と言うのでなく、「好きだから最後に食べようと思って取っておいたんだよ。だから、ごめんね」と言う。など。

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