大貫のり夫

おおぬき 憲夫
日本共産党横浜市会議員
市政レポート

ZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)の推進に期待

2015年8月20日

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   戸塚区名瀬町にある大成建設の技術センターに19日、 私大貫と岩崎、宇佐美議員3人で、年間エネルギー収支ゼロを達成した画期的なビルがあるというので視察させてもらいました。7月初旬、朝日新聞に「大成建設、ビルの電力を“地産地消”」という記事を見ました。横浜市会の地球温暖化対策担当の私としては興味深々で、視察の機会をさがしていました。  当日、大成建設の担当部長さんら3名の方々から説明を受けました。余談になりますが、その際、ただいた名刺の片隅に“ECO FIRST”とロゴがあり、その前向きな姿勢を感じました。CIMG1341

   目当てのビルは3階建てビルの研究棟。徹底した省エネ技術を駆使してビルの年間消費エネルギーの75%を削減し、残りの25%は、太陽光発電で賄い、エネルギーの年間収支をゼロにすることができたというものです。現在も実証実験がされています。

    省エネ技術は、循環する冷水を使った冷房、自然光や外気を取り込んだ効率的な照明や空調など様々技術が駆使されていました。創エネ技術コレがすごい、屋上の太陽光パネルだけでなくビルの壁面の半分の面積に有機薄膜太陽電池ユニットつまり、太陽光発電をする薄い膜をはり発電するというものです。この膜の発電効率は、残念ながらパネルに比べるとまだまだ低いとのことですが、必ず技術の革新で効率がアップするはずです。そうなれば、省エネ技術の向上と相まって、ビルの林立する大都市横浜は、巨大なエネルギー基地になります。凄いことです。

   しかし、問題は建設コストです。建設費は通常の1.5倍から2倍で、これではなかなかと質問したら、電気代などを減らせるため通常の1.2倍ぐらいまで建設費が抑えられれば普及は進むと力強い答えが返ってきました。

このインフラ変革によってエネルギーをゼロにコントロールしていくZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)に期待したい。

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