大貫のり夫

おおぬき 憲夫
日本共産党横浜市会議員
スクランブル交差点

シリーズ『あおば子育て事情』189 とめ、はねっ、はらい

2016年4月5日

シリーズ「あおば子育て事情」は江口 寛さんの文です。彼は30年来の私・大貫の友人です。私の市政ファイル518号からの転載です。
学校B021 2月29日、文化審議会国語分科会は、常用漢字の「止めはねはらい」など細かい違いについて解説した指導案報告を出し、「止め、はね、はらい」など細かい違いが許容されると改めて周知を促した。
 教育現場ではこんな指導が行われている。「天」という字は、人が両手を広げた上に空がある。だから、1画目の方が長い。「木」の縦棒は幹と根。だから、はねてはダメ。
 ところが、「指導報告」では「天」は1画目と2画目の横棒はどちらが長くてもよい。「保」の「木」がはねても「ホ」でもよいと、いうわけだ。メールでのやり取りやパソコンでの文書作成が日常的になった今日、点の有るなし、2本か3本かはどうでもよいかもしれない。
 「恵」は「穂」なのに、「専」は「博」「薄」なんて混乱の極みだし、「幸」も「報」も「達」も2本にしたらどんなに良いか。「令」の下を「マ」と書いたら、「先生、違います」という生徒もいなくなるだろう。
 かくいう私も、「投」「打」の「テヘン」が「獲」「狩」の「ケモノヘン」と区別できないものや、「性」や「情」の「リッシンベン」の縦棒が「小」のようにはねていると、「×」。「勝」は「力」で、「券」は「刀」。もちろん、「天」が「夫」だったら、「大×」だ。
 「指導報告」も、「不特定多数が受けるような試験では・・・・・・」と、断っているので、教室では今まで通りかな?「漢字、やな感じ!」と言われそう。

ブログ新着記事

  • 過去の記事

PAGE TOP