大貫のり夫

おおぬき 憲夫
日本共産党横浜市会議員
スクランブル交差点

シリーズ『あおば子育て事情』196 市が尾横穴古墳

2016年11月1日

シリーズ「あおば子育て事情」は江口 寛さんの文です。彼は30年来の私・大貫の友人です。私の市政ファイル544号からの転載です。

市が尾横穴古墳 市ヶ尾横穴古墳を久し振りに訪ねました。フェンス改修、一部園路改修、側溝清掃の予告掲示がありました。これで根っこが張り出した遊歩道も良くなることでしょう。でも、傍らの説明板は壊れたままです。「これでは肝心の展示施設の改修はまだかなあ」とちょっとガッカリ。
 市ヶ尾横穴古墳は6世紀後半から7世紀後半にかけて作られた、有力10農民の19基の墓です。昭和8年に発掘され、直刀、鉄製矢じり、金環、鏡、勾玉、ガラス小玉、刀子などのお宝も出土しています。
 市が尾横穴古墳の内部神奈川県指定史跡(1957年)となり、1983年に遺跡公園として整備されました。当初は、6基の横穴にガラス窓がつけられ、照明、結露を落とすワイパーも設置されましたが、10数年前には、照明は点かず、ワイパーも役に立たなくなっていました。
 ところが、今回、横穴の一つに近づくとパッと内部が明るくなり、敷石、排水溝、その奥の玄室(棺座)、壁もはっきり見え、死者に供えられた土器まで手に取れるようではありませんか。他にも、中に入れて時代による変化や築造当時の工具痕も確認できる横穴もあります。
 生きた歴史学習の場、市ヶ尾古墳にお子さん、お孫さんと一緒にいらっしゃいませんか。これからは、大山、丹沢山地、南アルプスの展望も楽しめます。

※大貫さんには「区民要求」に「市ヶ尾横穴古墳」の整備を取り上げてもらってきました。

市ケ尾遺跡公園:東急田園都市線「市が尾駅」下車徒歩約10分、市ヶ尾小学校横

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