大貫のり夫

おおぬき 憲夫
日本共産党横浜市会議員
スクランブル交差点

シリーズ『あおば子育て事情』99  総合学科って?

2011年12月5日

シリーズ「あおば子育て事情」は江口 寛さんの文です。彼は30年来の私・大貫の友人です。私の市政ファイル321号からの転載です。

 2013年から、また公立高校の入試制度が変わり、調査書と面接を主として選抜する前期日程がなくなり、全員に学力検査と面接が課せられるようになる。調査書・学力検査 K子がようやく心の闇から抜け出て、そろそろ進路を考えようとしていた中3の6月、進路説明会で「総合学科」という言葉を聞いて、何か心ときめくものを感じた。個人面談でより詳しい説明を受け、夏休みの体験入学にも参加して、いよいよ「自分の進む道はここだ!」との思いを強くした。なにしろ高2からは、自分の進路希望と興味によって選べる「自由選択教科」が中心というのが魅力だった。

 不登校の期間の評定は合否判定に入れないという制度も幸いし、前期選抜に合格。入学後は、苦手の体育実技も休まず出席し、生徒会役員にもなり、希望する薬学系の大学にも推薦される成績を修めたという。

 1996年の県立大師高校の単独改編をモデルに、ここ10年で、県立寛政高校と平安高校が統合再編した鶴見総合高校、工業系の専門学科を改編した向岡工業高校(定時制)総合学科というように、総合学科の県・公立高校は全日制13校、定時制7校となった。

 では総合学科とは? 普通教育を主とする「普通科」、専門教育を主とする「専門学科」に並ぶ、いわば第3の学科。

「総合学科」で行われる教育の特色として、
・幅広い選択教科の中から生徒が自分で科目を選択し、生徒の個性を生かした主体的な学習を重視すること。
・将来の職業選択を視野に入れた自己の進路への自覚を深めさせる学習を重視すること。
が、うたわれている。

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