大貫のり夫

おおぬき 憲夫
日本共産党横浜市会議員
スクランブル交差点

俺は兵隊アリか?!~週刊ポストの記事に反論~

2012年4月19日

 今週発売の週刊ポスト(2012年4月27日付)に、「地方公務員の給与カットを妨害する地方議員は『兵隊アリ軍団』」というタイトルで、この3月にみんなの党横浜市議団が議会に提出した報酬削減条例案にみんなの党以外が反対した記事が載っている。

 記事にある議案とは、2012年度予算に計上された震災対策費117億円を市債発行によってまかなうことは中期4カ年計画を守れないため、市会議員、市長等及び職員の報酬等を2012年5月1日から2013年3月31日までの間に限り減額し、震災対策費の一部を捻出し、市債発行を減額しようとするもの。
 私・大貫は、そもそも市の財政赤字のツケを市職員に回すのはスジちがいだとして反対討論を行った。(討論はこちらをご覧ください)

 週刊ポストの記事では、「国家公務員の人件費削減は三党合意で可決されたので、自民も民主も受け入れてくれると思っていました。これが通れば、私たちの試算では、約90億円を捻出でき、市債発行にストップがかけられる」というみんなの党の伊藤大貴横浜市議のコメントが載っている。
 そして、「ところが、3月23日の本会議で、民主・自民・公明・共産の『全議員』による反対で条例案は否決された」として、「民主も自民も、国と地方でやっていることが違うのはおかしい」という伊藤市議のコメントが続く。
 続いて、他都市で職員報酬の給与カットが否決された例が載っており、最後に「シロアリと兵隊アリが、持ちつ持たれつでやってきたことがわかる。」とむすんでいる。

 公務員バッシングをあおる記事で、公務員=高給=けしからんという構図。言論の自由があるから週刊ポストのスタンスは分かったが、メディアとしては反対の意見も載せるべきだはないだろうか。

 だいたいみんなの党の提案は本会議の最終日直前で、本気度が窺われる。
 さらに、自分たちが問題にした公務員給与を含んだ横浜市の予算議案にはみんなの党は賛成してるのは、スジが通らない。

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