5月28日に行った東急電鉄への住民要請行動の報告をします。
東横線・田都市線の駅構内の点状ブロック、ホームドアなどバリアフリー、そして街づくりなどに関わり、日本共産党南関東ブロック事務所、党神奈川県委員会が住民とともに要求実現のため、要請を行いました。
青葉区のまちづくりに関わる問題では、横浜市と東急電鉄が結んだ「次世代郊外街づくり協定」について住民の意見を取り入れる仕組みなど、また、かねてより要望していた東急電鉄が青葉区内に所有する山林などの緑地の開発中止、さらに現在紛争中の美しが丘5丁目2番に東急電鉄が計画している111戸の集合住宅建設問題で、住民意見の尊重と工事協定を結ぶまでは工事を始めないことなどを要請しました。
点状ブロックについては、青葉区内の駅にはすでに設置済み。未設置の長津田駅については2012年度中に設置。ホームドア(自動可動式安全柵)については、他の乗り入れ鉄道とのドアの位置の違いによって現状では困難とし、検討課題ということに留まりました。
成果があったのは山林・緑地の開発中止の問題で、すみよし台から子どもの国へ続く24㌶が横浜市特別緑地保全地区指定に向けて東急と横浜市が協議に入ることになっているとのことで、緑地が保全される方向が出てきました。
写真正面左から4人目が私・大貫、左がくぎまる進衆院8区予定候補、右が白井議員、その左がはたの君枝衆院南関東ブロック予定候補。