大貫のり夫

おおぬき 憲夫
日本共産党横浜市会議員
市政レポート

災害ガレキ処理問題で大船渡市・陸前高田市を視察調査~報告その2~

2012年5月20日

 調査のスタートは大船渡市です。住民のみなさんから直接話を聞こうということで、大船渡民主商工会の事務所に伺い、事務局長さんから話を聞きました。
 大船渡市の場合、太平洋セメントが復興需要を見込んで1000人体制で工場を復旧させ、木材等可燃物を燃料としてどんどん燃やしているので、県内でも一番ガレキの処理は進んでおり、住友セメントの工場建設計画があるので、木材等の処理は域内で可能とのことです。
 ガレキが復興の妨げになっているのではとの私の問いかけには「市街地の中のガレキはほとんど山間部に一次集積されているので、復興の邪魔になっているとはいえない。むしろ家を建てようにも、国や市の復興計画が遅れ、土地利用計画など街づくりプランが定まっていないことが一番問題」との答えが返ってきました。
 ガレキ処理は「放射能を拡散させるという問題はあるけど、大船渡だけの問題ではない。ガレキがあることによって、メンタルの面で大きな重圧にもなっているので早く片付けたほうがいい」と語っていました。

 大船渡民商でのヒヤリングの後、太平洋セメントの工場近くの赤崎地区の第一次・二次集積所を視察しました。
 第一次の仮り置き場の赤崎中学校には、まだ少しガレキが残っていましたが、近隣の小学校の校庭に山積みされていたガレキについては、すべて海岸の埋め立て地の二次集積所に移され、選別されていました。


 

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